鹿島神社、香取神社

投稿者:社員A.S(女) 投稿日:2025年1月8日
カテゴリー:社員の日常

こんにちは、みなさん!今日はお正月に特別なひとときを過ごしてきたので、その素敵なひとときをシェアします♡

今日は、事務所で新年最初の勤務をしていたら、ウルトラスーパー上の人らに突然ドナドナされて何処に行くんだろうと思っていたら、そこは鹿島神社でした!

常陸に鎮座するこの神社は、なんと日本最古級の神社で紀元前660年頃からあって古事記にも登場し由緒正しい歴史と厳かな落ち着いた雰囲気が魅力的✨

とっても参拝者が多いです。お祭りのようなに賑やかなのに、参拝者のモラルが凄く高くていいところだなって感じます⛩️モラルは一番大切といっても過言ではありません。弱い人間はモラルをすぐ捨ててしまうので、ここの神社の御利益かみなさん強いってことですね♡

鹿島神社の御祭神は武甕槌神!武甕槌神の剣もここの宝物庫や、はるか遠い大和の国の神社あるらしいです。それは韴霊剣といい、悪疫を退散させ、平和をもたらす特別な剣です🗡️

神社の由緒を簡単に言いますと、、、

葦原中国平定の『出雲の国譲り』によると、武甕槌神は天照大神の命で出雲に降臨し、大国主神に国譲りを求めました。大国主神は子どもたちに決断を託し、子の一人事代主神は従いましたが、建御名方神(諏訪大社の祭神)は力比べを挑み、敗北して降伏しました。これにより国譲りが成立し、相撲の起源とされています。

日本書紀では、武甕槌神と経津主神が共に下界に派遣され、出雲で大国主神に国譲りを迫りました。大国主神は最終的に恭順の意を示し、天津神に従いました。この際、二神は天津甕星を征服し、その後香取に座したとされています。

その後の『神武東征』では神武天皇が熊野で熊やら悪疫などでてこずっていたところを武甕槌神の韴霊剣が助けました。というのもてこづっていた時アマテラスなどが枕元に立ち、かつて「葦原中国の平定の経験あるタケミカヅチにいまいちど降臨して手助けせよ」と命じるいきおいだったが、建御雷は「かつて使用した自分の剣をさずければ事は成る」と言い、神武のところへ運んで貢がせた、というかっこいいエピソードもあります。実は昔は敵同士の夢の共闘です!熱い展開ですね!💥

これがかの有名な要石です。

神🦌(かわいい

要石のバーゲンセール!?

次に香取神社にお参りしました。

香取神社の御祭神の経津主大神は、葦原中国の神々が荒ぶっていた時に、武甕槌神とともに大国主神から葦原中国を譲り受けました。

神砂です。

言葉の石がありました。

ここには椅子があったので同期の座布団になり元気いっぱいです♡(温かった!

少しだけ2685年前の遠い神話の世界に浸れるような、そんな二つの神社でした♡もうリフレッシュ間違いなし!

P.S♡因みにお土産は両方とも縁結びのお守りにしました♡ウオオオオッピッピピッピピッピピッピッッッ

どちらの参拝者もそこで働いている人たちも会社の人たちもとても親切で、気軽に話しかけてくれるのも嬉しいポイント♡ちなみに、とっても空気が美味しくて、鹿島神社の周りは延々と続く浅瀬がとおっっても美しかったから気になる方は行ってみてね!

(´・ω・`)キレイ・・・

それでは、また素敵な歴史体験を楽しみにしています♡