鬼子母神
こんにちは。社員のH.Iです。
今回は、駅名にもなっている、雑司が谷の鬼子母神を訪ねました。
浅学なため、神とつくと神社かと思ってしまいますが、こちらはお寺だそうです。
入口も、狛犬ではなく、仁王像が立っていました。
安産・子育の神様として信仰されているそうで、赤ちゃんを抱いて写真を撮られる方がいらっしゃいました。
また、次の週に御会式というものが開催されるようで、その準備をされてる方などもおり、たいへん賑わっていました。
御会式とはなんでしょう。
調べたところ、白い和紙の花を一面に付けた万灯を掲げて、池袋駅と鬼子母神を練り歩き供養する、伝統行事だそうです。
境内には樹齢700年と言われる大公孫樹(おおいちょう)や、武芳稲荷神社も祀られています。
また、今どき珍しい駄菓子屋や、名物のおせん団子がいただける大黒堂(土日のみ)などもあり、違った意味でも楽しめます。
御会式の賑わいが伺えて少し浮ついた気持ちになりました。
子どもにはなんとも幸せに過ごしてもらいたいものですね。