ダンスってた

投稿者:社員A.S(女) 投稿日:2024年12月24日

先週、ちょっとした用事で会社の偉い人に連れられて、クラb・・・ダンスバーに行くことになった。普段、純朴なぼくは仕事終わりにそんな場所に足を運ぶことはほとんどないから、最初は「そんなところ行くんだ…」と気が重かったんだけど

入った印象としては、音がでかい。スピーカーから流れる音楽が心の臓まで響いて、まるで体が音に飲み込まれそうだった。みんなはすでに楽しそうに談笑していて、どうやらもう何度も来ているらしい。そんな中、ぼくはというと、なんとなく周りを見渡しながら、しばらく椅子に座っていた。仕事では見せないような顔の人たちがリズムに合わせて体をゆらゆら揺れてまるで別世界に来たような感じだった。ネオンで日焼けしそうだった

飲んだアルコールがちょっとだけ気持ちを軽くしてくれた。洋酒は滅多に飲まない主義なんだがなんだかおいしかった。でも、やっぱりク…ダンスバーって、なんていうか、少し居心地が悪い・・・新人ピンピンのぼくはこんなとこ来ず、仕事をしてた方が良いんじゃないかって・・・。でも、みんなと一緒にいるからか周りもあまり気にせず、時間が経つにつれて少しずつその空気に慣れていった。途中、他の人たちとも何気なく話しながら、いろんな仕事の話や、日常のことを話していた。こんなカジュアルな場所で仕事の話なんてしないから逆に新鮮だった。てか大声で喋らなきゃ聞こえないから声枯れた

DJのとこでは会社の偉い人と同期がくるくる舞ってた。いつもぼくは偉い人の百年先を見通している?ような綺麗な瞳の奥に、どこか詫びさびのようなものも感じているんだけど、今回でもっと底が知れなくなった

気づけば夜も遅く、そろそろ帰ろうかという感じになったけど、帰り際に「ああ、たまにはこういうのもいいかもしれないな」と、少しだけ思う自分がいた。今回は知らない曲しかなかったからあれだったけど次回は・・・いや、やっぱりいいかな、なんて思いつつ、結局また仕事に追われる日々が待っている・・・

クラブの帰り道、今回の出張は大変だったけど楽しいことも沢山あったのしかったなって同期と話した

同期と一緒に殴り合いのけんかしたりな。ぼくがブローしたら、あいつはアッパーしかけてきてな、それから二人で肩組んで川辺でかたりあったっけな・・・

(なんか青春っぽい画像)

てその同期に思い出語りしてたら「記憶を改ざんしてる・・・」ってなぜか頭の心配された。ぼくたちの青春を忘れるなんて!( ;ω;)ヒドイッ ヒドイヨッ マンマッ