池袋に森?
こんにちは。新入社員のH.Iです。
今回は池袋の森に訪れました。
池袋に森?と思いませんか。
私は何度か遊びに行ったことがありますが、森があるような印象はありません。
池袋駅を出て平和通りを北に歩いていくと、一瞬素通りしそうになる隙間に、入口がありました。
生垣に囲まれた細い道を進んでいきます。
そこには背の高い木々に囲まれ、道にしなだれる枝と、森のような風景が広がっていました。
こちら、林政学者(森林・林業をめぐる政策などの学問)の島田錦蔵さんの屋敷跡を豊島区が公園にした場所なんだそうです。
それゆえか、1本ごとに違う植物が植わっているのでは?と思うぐらい、本当に様々な植物がお目にかかれます。
トンボ池もあり、名の通りトンボも飛んでいました。
今年初のトンボです。細くて写真にはうまく映りませんでしたが……
ムラサキシキブの実が色づいていて、秋の訪れを感じられます。
それから、黄色の彼岸花もありました!珍しいですよね。
私は初めて赤以外の彼岸花があることを知りました。
木々のざわめきや虫の音などが近く、今までの池袋の印象とは違う一面が見れて楽しかったです。